富山販売グループのお客様
株式会社ホクリン様にて開発させて頂きました!
ご依頼ありがとうございます。
□開発内容
ICカードを使った生産数カウントアップシステム
□課題
・現場の作業状況が事務所で分からず、追加の予定や明日の予定を立てにくい
・障害者や外国人実習生でも扱い易く解りやすい生産方法にする
□要望
・終わったカードの回収、書き換えで追加生産の対応をしたい
・番号カードのタッチで、作業者が間違いなく簡単に登録できるようにしたい
□使用方法
①表シートに本日の生産予定品を入力
②番号カードに生産予定品を登録
③担当者は作る製品のカードをタブレットにタッチ
生産予定数になると色が変化 事務所で完了状況確認
④事務所で完了状況確認
終わったカードは回収して書き換え追加生産
□お客様の声
・完了数を正の字で記入し、後から更に転記していた以前と比べると
後から数え間違いも無くなり楽になった
・完了すると色が付くので感覚的に完了具合が分かる
・かざすだけで登録できるので誰でも使えて簡単
・枠数や部門をもっと増やしたい!
今回は汎用のタブレットとICカードを使いました。
「カードとタブレットを渡すことで、取引先と情報連携が取れるのではないか」
と今後を展望してのご選択でした。
確かに、カードは人の出退勤にも使われるので
製品の受け渡しの確認にも使えます。
それに、カードではなくて、ICタグにして製品にぶら下げても良い。
一緒にお話していると妄想がどんどん広がります。
しかし、機能は至ってシンプルに!というのが今回のシステム
ホクリン様の「現場を少しでも楽にしたい」という想いがあるからこそです。
簡単に誰でも使えるシステムをつくる
従業員の方々が多様化していく中でとても重要なことであり
経営者の現場への想いを表すシステムにするため
私達が日々心がけることだ
と改めて気付かせて頂きました。
お客様のニーズに合わせた
鋳造資材の提案事例です。